はじめに
中古電子レンジの購入には、値段の安さと引き換えに様々なリスクが存在します。この記事では、
中古電子レンジの購入において避けるべきポイントと重要な注意点に焦点を当て、
1人でも多く中古電子レンジを購入して失敗しないよう解説します。
なぜ中古電子レンジはやめた方がいいの?
②故障リスクが高いから
③衛生面での問題
④保証期間がない、もしくは短い
新品と比べ性能低下の可能性がある
実際、同じ食品を新品の電子レンジと中古の電子レンジで温まり方を比較したことがあります。
結果、同じ1分の温めでも新品の電子レンジと比べ中古電子レンジは、温まり方にムラがありました。
体感的にも部品劣化を感じられます。
故障リスクが高いから
実際私も安さにこだわり、某大手リサイクルショップで中古電子レンジを購入したことがあります。
残念ながらたった1ヶ月で修理をしなければ直らないエラー表示になり、
温める事ができなくなりました。
一応返金保証はついてはいましたが、電子レンジは機種によって本体重量が重く、
持っていくことが難しいです。
衛生面での問題
衛生面での問題は、電子レンジはあたためすぎると食品が飛び散ってしまうかと思います。
中古電子レンジでは表面上の清掃しかできていない事が多く、見た目綺麗でも、
使ってみたら焦げ臭いニオイがしたり、カビ・異臭・害虫の発生、
前の持ち主や購入店の管理が不明なので、
食品を扱う製品ですので、製品の状態にもよりますが、購入することはおすすめできません。
保証期間がない、もしくは短い
中古電子レンジは、保証期間が短い、もしくはない場合があります。
電子レンジは処分する際は地域にもよりますが、処分費用がかかってしまい、結果長く使えずお金の無駄遣いになってしまいます。
新品の電子レンジなら、もし不具合が出ても保証期間内ならすぐに対応してもらえます。
それでも中古電子レンジを買うのに気をつけるポイントは?
中古電子レンジでどうしても欲しい機種があるかと思います。そこで気をつけるポイントは、
①商品状態をよく確認する
②製造年数が古くても5年以内で探す
③信頼できる家電メーカーなのかを確認する
商品状態をよく確認する
中古電子レンジで購入するのに、どうしてもお値段・機能性ばかり見てしまうかと思います。
お値段よりも商品の綺麗さや、できれば動作確認をした上で利用目的に適した電子レンジを
購入していけば良いでしょう。
製造年数が古くても5年以内で探す
中古電子レンジは、まれに製造から5年以上経過した製品も販売されています。
中古家電は製造から5年以上経過してると、メーカー側の修理部品がなくなり、
付属品の購入や修理する事が難しくなるからです。
また売ることも考えると買取してくれる業者を探すことが難しくなります。
信頼できる家電メーカーなのかを確認する
電子レンジは、いろんなメーカーから発売されており、種類も豊富です。
しかし、商品を売りっぱなしのメーカーも存在するので、
どこのメーカーの物なのか、よく調べましょう。
プライベートブランドでも、大手メーカーが製造している場合もありますので、
名前だけで決めつけずよく調べる事が大切です。
まとめ
中古電子レンジの商品状態は1台1台状態が異なります。
例えばターンテーブルのお皿の状態よく確認したり、サビ、異臭が出ていないかなど、
確認した上で探せば良いでしょう。
また新品でも予算や利用方法を決めて購入すれば、長きにわたって利用できる事がほとんどなので
トータルで考えると節約に繋がります。
新品電子レンジの購入はこちらから見れます!
ほかのページでは、購入しないほうがいい中古家電について
まとめたページもありますので、よろしければご覧ください。
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