最近はいろんな物が物価高になり、生活が苦しいですよね。
東京電力では、今年の6月から値上げが実施されるそうなので
私も含め、みんな不安でいっぱいだと思います。
そこで私が取り組んだ節電方法について紹介します。
こちらのページを読むことで、物価高を乗り越えるヒントが得られることでしょう。
箇条書きの①から取り組みやすい内容になっております。
②冷暖房の温度・範囲を見直す
③窓からの冷気・熱気を防ぐ
④LED照明を導入する
⑤省エネ家電に乗り換える
⑥電力会社を見直す
①できるだけリビングで過ごす
当たり前ですが、普段から家族それぞれの部屋で過ごすと、その分の電気代がかかって
しまいます。
季節によっては冷暖房を使うことにより、さらに電気代がかかる事でしょう。
寝る以外、1つの部屋で過ごすとその分1つの部屋だけの電気代で済みます。
②冷暖房の温度・範囲を見直す
冷暖房の設定・使用範囲の見直しだけでも節電に大きく貢献します。
部屋が広すぎるときはカーテンなどで仕切りを作り、人がいるところだけ
冷暖房の風を送るようにします。
冬はエアコン20度設定・こたつの使用・燃料費が安定している石油ストーブへの切り替え
上記の事を実行することで電気代の節約につながります。
③窓からの冷気・熱気を防ぐ
部屋の室温は、窓で決まります。だた大掛かりな工事は費用もかかりますし
賃貸物件ですとそう簡単にはいきません。
そこで保温カーテン・エアーキャップ(プチプチ)で窓に工夫をするだけでも
節約につながります。
また白い保温カーテンを使うと日中とても明るくなり、一石二鳥です。
④LED照明を導入する
最近ではLED照明は当たり前になりつつありますが、意外と室内を見渡すと
意外とLED照明を使っていなかったりします。
LED照明は蛍光灯と比べ約半分の電力で済みます。
例えば同じ時間LED照明と蛍光灯を比べてみますと・・・
1時間あたりの電気代 12時間あたりの電気代 蛍光灯 消費電力85W 2.3円 27.6円 LED 消費電力30W 0.8円 9.6円 引用元 Looopでんき様
12時間で比較すると約18円安くなります。
あまり変わらないのでは?
と思う人もいるかもしれません。
しかし
これが節約の第一歩なのです。
しかもLED照明は赤外線や熱が少ないので虫も寄り付きにくいので
照明の手入れも少なくて済みます。
⑤省エネ家電に乗り換える
家電って長く使う方がお得なんじゃないの?
この考えも間違いではありません。
ただ全部の家電を長く使うと、かえって節約することが難しくなります。
特に最新家電に変えるべきものは・・・
②エアコン
③洗濯機
冷蔵庫
冷蔵庫は15年前の物と比較すると年間7797円もの差が出るといわれています。
冷蔵庫の年式 2005年製の冷蔵庫 2020年製の冷蔵庫 年間消費電力 約680kWh 約290kWh 年間の電気代 約15,600円 7,803円 引用元 おいくら?
はじめは買い替えるのに、費用が気になりますが、すぐに元が取れると思いますので
お持ちの冷蔵庫の年式もチェックしてみましょう。
私も、2005年式の冷蔵庫から新しいものに変えたら、音も静かで節電できて
とても快適になりました。
エアコン
エアコンもここ数年で節電性能が格段に上がりました。
またエアコンは掃除頻度によって消費電力がだいぶ変わりますので、
定期的なメンテナンスが大切だと思います。
ただ長く使っていると、冷暖房の効率が悪くなりますので
その時に買い替えを検討しても良いでしょう。
洗濯機
洗濯機は基本的に電気代がそこまで変わりません。
ただ節水性能がかなり変わってきましたので、古いものをお使いでしたら
買い替えを検討してみましょう。
現在ではシャープから発売されている、洗濯槽の穴がない洗濯機が
節水効果が期待できます。
実際私も使っていますが、洗濯槽に余計な穴がないため、お手入れの手間も減らすことが
できます。
⑥電力会社を見直す
最近では、電力自由化に伴いお得に電気を使うことができるようになってきています。
自分に合った電力会社を選んでいくと、節約につながります。
わたしの場合は、東京ガスと電気をまとめることにより
電気代を安くすることができました。
まとめ
今回は私の経験を元に電気代を9000円にするのに取り組んできた事について
記事にまとめてみました。
ただ無理に私が取り組んできたことを真似する必要はありません。
節約は無理なく楽しくやることで長続きします。
このサイトでは、節約を楽しくお得にする方法や、物価高の波を超えていける
ような知恵などを解説していきますので、よければ
ほかのページもご覧ください。
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